この度は「むてんかのこと」に足を運んで頂きありがとうございます。
管理人のKOTOママです。
このブログでは、
無添加、オーガニック、無農薬、自然派…な暮らし方を目指しているKOTOママが
これまで学んできたことや食の裏話なんかを書き綴っていきたいなと思っています。
突然ですが…「無添加のものって高い」ってイメージがありますよね。
あるよもちろん。てか高いでしょ実際!
いやそれがね!無添加=高いというのは絶対ではありません。
同じ価格帯のものでも、こっちは無添加。
こっちは添加物がこんもり…なんてこともありますよ!
その辺は、表示を見るクセがついてくれば見分けられるようになります。
え、それは意外だな!
知識でカバーできることはたくさんあるんですよ!
とは言うものの…ね。
無添加の商品はそうでない商品に比べて「高いことの方が多い」ですよね。
おーい!やっぱりそうなのかーい!
残念ながら、そうなんです。
ただね無添加=絶対的に高いという訳ではないことも、
最初に知っておいてもらいたかったんです…
あとね「高い」にはちゃんとした理由があるんですよ。
なぜ、無添加の商品は高いんだろう…?
そもそも「なぜ添加物等を食べ物に使用するのか」?
それは単純です。
「効率的に作れて価格が抑えられるため」です。
だから消費者は安いものを食べられる
という訳ですよね。
なので無添加のものは、相対的に見ると高くなりがちです。
え…そっか。添加物って、
「商品を効率的に流通させて安く仕上げるために使ってる」ってこと?
ほとんどのケースがそうだと思います。
例えば安いコーヒーには「リン酸塩」という添加物が使われていることがあります。
これを使うとコーヒーの量が3倍になるんです。
お代わり無料で安いコーヒーは怪しいなと思った方が良いですよね。
そんなに安くしても元が取れるのは、この添加物のおかげかもしれません。
え、知らなかった!添加物ってすごいんだな…
というかそういう視点で考えたら…ちょっと怖いな
添加物だけじゃないですよ。
例えば輸入のお肉や養殖の魚にはエサと一緒に「成長ホルモン」というものを
投与されているケースが多いです。
これは何のためか? 早く成長してくれた方が、早く出荷でき、餌代等、
飼育にかかるコストが抑えられるから、ですよね。
この成長ホルモン、出荷時には体内から抜けているから、
「健康上の問題は全くない」と、国は言います…
しかし中長期的に見た時に、本当に全く問題がないと言い切れるものでしょうか。
実際に成長ホルモンが原因で「健康上の被害が出ているのではないか?」
と言う声も多数報告されているんでよ…
リン酸塩や成長ホルモンの詳しい問題点はまた別のブログでお伝えするとして…
というのが、ここでお伝えしたいことです。
なので、最初のブログでも書きましたが…
大切な三つの指針
- 添加物と農薬を避ける
- 有害な食材を避ける
- 不自然なものを避ける
この3つが大切になってくるという訳です。
皆さん、買い物をする時に何を見ますか?
値段を見て、見た目が美味しそうで‥という位で購入していませんか?
高いには理由があるのです。
もちろん安いにも、必ず理由があるということですね
このブログを通して、
「値段」や「見た目」以外の判断軸で食べ物を選択する方が増えれば良いなと思っています。
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