このたびは「むてんかのこと」に足を運んで頂きありがとうございます。
管理人のKOTOママです。
小麦粉を使った製品っておいしいですよね
分かる分かる。パスタやうどんにパン。食べやすいしとってもおいしいよね。
私も大好きで、特にパンなんかは食べやすいし、お米より小麦粉を食べているというご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし…小麦粉は結構注意が必要な食べ物です。
グルテンフリーが身体に良いという話も聞くもんねー
ありますよね。そもそも小麦に関しても取り過ぎは良くありませんが、今回もやはり小麦粉の「質」についての話を進めていきたいと思います。
いつものやつか…
小麦粉で問題になるのは農薬です。「プレハーベスト」や「ポストハーベスト」という言葉、聞いたことないですか。
小麦粉の問題点とは…?
「ポスト」ハーベストというのは、収穫(ハーベスト)した後(ポスト)に散布される農薬のことです。収穫後に防カビや防腐、防虫のため農薬が高濃度で使用されます。
ポストハーベストの問題は、小麦だけでなく、とうもろこし、輸入品の果実類等、多くの食品で注意が必要です。(絶対に避けたい添加物)
小麦に関してもう一つ心配なのが「プレ」ハーベストです。
プレハーベストとは収穫直前に農薬をまくことを言います。
除草剤(ラウンドアップ)を散布して小麦粉を枯らします。そこから小麦粉を収穫すると自然に枯れるのを待つよりも効率が良いということで、アメリカやカナダで使用されている方法です。
除草剤の危険についてはこちら。
収穫直前に農薬を散布して枯らす…?そんなことして大丈夫なの??
残留農薬がえげつないことになりそうだけど…
当然、残留農薬は高くなります。アメリカ産やカナダ産の小麦からはほぼ全てから農薬(グリホサード)が検出されています。
しかし輸入品は別。使用が許可されてしまっています。
出たよそれ。何で日本国内では使用禁止になるものが、輸入になるとOKなのか理屈が分からない…
疑問ですよね。輸入食品には長期保存や輸送に時間がかかるためOKという理屈のようですが、輸入企業が必要ということであれば、人間の身体へ害があるという問題はどこに行ってしまったのでしょうか?
こちらのブログで日本のグリホサード(農薬)残留基準値が大幅に緩和された
という話をしたと思いますが…
小麦に関しては以前の6倍もの数値です。
人間の身体がいきなり6倍強くなる訳でもないのにおかしな話だね。
小麦については、そもそも食べ過ぎに注意する必要がありますが、それと同様小麦の質にも注意する必要がありますね。高濃度で農薬が使用されている可能性が高い、外国産の小麦については避ける方が良いと思います。
食べるなら、農薬の心配が少ない国産の小麦が良いと思います。
もしくは、米粉で代用してみてはいかがでしょうか。
KOTOママ家では家に小麦粉はおいておらず米粉を使用していますが、全然問題なく料理出来ていますよ。
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