このたびは「むてんかのこと」に足を運んで頂きありがとうございます。
管理人のKOTOママです。
このブログをきっかけに無添加生活をはじめましたって方が良いなと思っているのですが…
やってるやってる!意外と簡単なんだよね。食品表示の裏側を見るってやつ
そう、簡単なんです。ただ…基本はそうなんですが、少し注意しなくてはいけないこともあります。
それは「見えない添加物」についてです。表示が免除されるケースがあるんです。
じゃあ裏側を見るだけじゃ気づけないってこと?
残念ながらそういうケースもあるんですよね。なので、今日は添加物が免除されるケースについてお話していきたいと思います。
添加物が免除されるケース①キャリーオーバー
本物の調味料の話でやったやつだな…
添加物が免除されるケース②一括表示
添加物が少ないと思って選んでいても、実際には何種類も含まれていたなんてことがあるってことがあるってことか…
例えば裏側の表示を見て「イーストフード」という添加物が書いてあった場合、その表示からどんなイメージを受けますか?
そんなに悪い印象は受けないな。パンを作るには必要なものだろうしなって
では、裏側の表示に「塩化アンモニウム、硫酸カルシウム、塩化マグネシウム、臭素酸カリウム」と書いてあったらどうですか。
感覚的な話だけど…イーストフードって書いてあるだけのものより、身体に悪そうだなって感じるな…
きっとそう感じる方が多いと思います。
これらはイーストフードと一括表示出来る添加物なんです。なのでこれらの添加物が全て使用されていたとしても「イーストフード」と一括して表示されて販売されているという事実があります。
一括で「イーストフード」って括りにされちゃったら分からないなー
メーカーからしたら、とっても便利なこの一括表示という制度。消費者目線にたって考えるとデメリットが目立ちますよね。
添加物が免除されるケース③加工助剤
例えばカット野菜。スーパー等によくありますよね。最初からカットしてあって便利だと思いませんか。
あれいいよねー。切る手間が省けて
あのカット野菜、なぜカットしてあるのにいつまでも痛んでいないように見えるのかと言うと「殺菌剤」で消毒しているからです。殺菌剤が入ったプールで野菜たちを消毒してからパックに詰めています。
殺菌剤のプール???
しかしこれは加工の過程で薬剤が使用されただけなので、添加物として表示する必要はないと言われて非表示になっています。
えー、知らなかったなー。身体に良いと思って食べていた野菜にそんな秘密があったとは
基本的には表示ラベルを見て買い物をしていたらOKということですが、このような例外もあります。
使用されているもの全てを理解することは難しいかもしれませんが、表示されないケースはどのような場合か知っておくことで、購入する時に判断する材料になりますよね。
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