このたびは「むてんかのこと」に足を運んで頂きありがとうございます。
管理人のKOTOママです。
前回は無添加生活へのファーストステップ…
「表示の裏側を見るだけ」で無添加生活の第一歩目はスタートできます
というお話をさせて頂きました。
まだの方はコチラから。
そうそう、めっちゃ簡単に出来るから良いなって思ったよ
「表示を見れるようになった」
「シンプルな食材にシフトすることが出来てきた」
という方が少しでもいたら嬉しいなと思います。
ではそれが出来るようになった後、次にすべきことは何なの?
ということをこの記事では書いていきたいと思います。
そう、次にすべきことは…?
ということです。
添加物には色々な種類があって、正直全てを把握するのは難しいです。
使われている量も多いし、全てを避けるなんて無理だよね
そうなんですよね。なので…
『これは特に身体に良くない』と言われている添加物を買わない
ということをしてみてください。
これだけでも劇的に身体に良い取り組みになると思います!
まず結論から3つ、紹介していきますね。
まずはこれだけ覚えるようにして下さい。
そして表示を見て、この表示があったら「ん?要注意だ」と思うようにしましょう。
いやー、でも聞いたことない単語ばっかりで…覚えられるかな
最初は確かに難しく感じますが…
「何に使用されていることが多い」添加物なのか。
が分かると自然と覚えられるようになりますよ。
一つづつ見ていきましょう!
発色剤(亜硝酸ナトリウム)
使用されている食品:ハム、ソーセージ、いくら、たらこ… 等
発色剤とは食品を色鮮やかに見せるためのものですが、 亜硝酸ナトリウムは毒物なんかを取り締まる法律で「劇物」に指定されているものです。
肉など、様々な食品に入っている「アミン」という物質とくっつくと、
『強い発ガン性を発揮し脳腫瘍等が出来る』可能性が指摘されています
発ガン性?脳腫瘍…?
発ガン性が認めているので、「摂取基準」まで決められているんです!
想像していたよりめっちゃ少ないんだけど…
毎朝朝食で1本ウインナー食べるのって危険なことなのか…
そうなりますよね。
全然周知されていないので普通に毎日食べているという方も多いと思います。
次に避けたい添加物は…
合成甘味料(アステルパーム、スクラロース、アセスルファムK)
使用されている食品:カロリーオフ、ノンカロリー商品、甘いもの、菓子類、ジュース、スナック…等
スクラロースは砂糖の600倍、アステルパームは、砂糖の一万倍の甘さがあると言われています。
アステルパームは殺虫剤の原料です。発ガン性や脳腫瘍の可能性も指摘されています。強すぎる甘味は依存性が強く、脳を破壊します。
脳を破壊…
腸内細菌のバランスを崩し炎症を促進し、
腸のバリア機能を損なうことが動物実験で示唆されてもいるんですよ
ちなみに
〇アステルパーム製造会社から研究費を提供された研究機関の全て
⇒「アステルパームは安全である」という結論
〇資金提供を受けていない独立した研究機関からの論文のほとんど
⇒「脳腫瘍などの健康被害をもたらす危険がある」という結論が出ています。
さて、どちらを信じますか。
三つ目は…
防カビ剤(OPP、TBZ、イマザリル)
使用されている食品例:柑橘系の「輸入」フルーツ(レモン、オレンジ、グレープフルーツ等)
京都立衛生研究所の研究員が防カビ剤の実験を行いました。結果OPPは実験用ラットの83%に膀胱がん、腎臓障害がみられ、TBZはお腹の子どもに奇形と骨格異常が確認されました。
食べる気がなくなってきた…
OPPはもともと農薬として使用されており、強い毒性があるとの認識から使用禁止の添加物でした。しかし輸出時のカビの発生を防ぐためには防カビ剤の使用が必須であったため、アメリカは必要にOPPの許可を迫りました。これに負けた日本。輸入用果実の添加物としての使用が許可されることとなります
通常野菜や果物に使用されている農薬は明記されていませんが、防カビ剤については、このような←表示がありますよ!
他にも注意したい添加物はまだまだありますが…
まずはこれら3つを避けることからはじめてみて下さい。
まとめです
皆さん、明日からスーパーに買い物に行く際はこの4つを意識するようにして下さい!
これらを心がけてみて下さい!
危険な添加物が入っていない安全な食品たちについては、
こちらの記事にまとめてあります。
参考にしてみて下さいね
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