このたびは「むてんかのこと」に足を運んで頂きありがとうございます。
管理人のKOTOママです。

KOTOママ
アメリカでは発がん性の懸念から2025年1月15日に着色料赤色3号の使用の禁止が発表されたことが話題になりましたよね。

とりさん
日本はどうなんだろう

KOTOママ
アメリカでの発表を受けてもなお、日本では消費者担当相が「安全性を強調」する結果となりました。 ちなみにEUでは1994年から原則的に使用が禁止されています。

とりさん
日本は規制しないのね。世界の流れとまたしても逆行しているね。
果たして赤色3号の危険性とは何なのでしょうか。今回は着色料(赤色3号)について書いていきます。
着色料(赤色3号)って何?
タール色素とは石油由来の着色料のことです。表示では「色+○○号」と表示してあります。食品添加物として日本で使用できるのは12種類です。
例:赤色2号、黄色4号、青色1号等…

とりさん
赤色3号以外にも様々なタール色素があるんだね
発がん性があるって本当?着色料(タール色素、赤色3号)の危険性は…?
着色料(タール色素、赤色3号)が使用されている食品例
漬物、かまぼこ、明太子、紅ショウガ、お菓子等様々なものに幅広く使用されています。


とりさん
子どものお菓子にも普通に使用されているんだね。

KOTOママ
個人的には、食品添加物全体を避けたいと思っていますが、例えば保存料等、ある一定の添加物については製造から販売までのコストを考えた上である程度仕方ないのかなと思えるのですが…着色料に関しては「見栄え」のための食品添加物です。避けたいですよね。

とりさん
そうだね…見た目のためと言われてしまうと、それと健康を天秤にかけた時に何を優先するかは明確だよね。
幸いにもこの着色料は表示義務があります。なので包装されている商品は表示を見る癖をつける、あまりにも鮮やかな色使いをしているものは注意するということで避けていきましょう!
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