明日から即実践できる、安全な魚の簡単な選び方

無添加生活実践編

このたびは「むてんかのこと」に足を運んで頂きありがとうございます。
管理人のKOTOママです。

KOTOママ

現在大阪市内在住、1985年生まれです。
東京、埼玉、栃木、大阪、福岡に住んだことがあります。
家族は夫と、未就学児の娘が1人います。

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身体に良い魚の選び方は実は簡単です。

養殖を避けて天然魚を食べる

以上です!!!

とりさん
とりさん

えー、それだけで良いの?

KOTOママ
KOTOママ

そう、簡単なんです。
しかもね・・養殖魚と天然魚に関しては値段の差はないと思います。
同じ魚同士を比較して、天然魚だから高いとかはない。

養殖魚は全体の約20%と流通割合もあまり高くないんです。
なので、普通のスーパーでも十分天然魚を見つけることが出来ます

養殖魚にはしっかり「養殖」と書かれているので見分け方も簡単ですしね。

※ただし…ゲノム編集魚のみは例外です。これはこちらの記事でお伝えします。
 しかし天然魚を選んでおけばゲノム編者の問題もまとめてクリアできます。

とりさん
とりさん

そっかー。魚の見分け方なんて考えたこともなかったけど、
簡単そうだしやってみようかな。

ここで話は終了なのですが…せっかくなので、
「養殖魚」って一体何が危険なのかを少し解説していきたいと思います。
興味のある方はお付き合いください!

そもそも養殖魚って何なの?

養殖魚とは、
稚魚の段階から養殖場で育ちエサ等が管理された中で育った魚のことを言います。

一方天然魚とは、
人の力が加えられていない、自然のままの魚のことです。

養殖魚の何が危険なの?

飼育環境の問題
エサ(飼料)の問題 があります。

飼育環境の問題

養殖魚は狭いイケスでの密飼いをされていることが多いので健康の状態があまりよくありません。
そのため「抗生物質」などの薬が与えられていることが多いです。

とりさん
とりさん

お肉の時と一緒か…

KOTOママ
KOTOママ

天然魚は当然、抗生物質を投与されたりはしていないですよね。

エサ(飼料)の問題

養殖魚には
遺伝子組み換えされた原料や、
動物の骨や脂肪等(※牛肉骨粉)が使用された原料
添加物が添加されているエサを
使用しているケースがあります。

BSE(牛海腺状脳症)の要因とされている(※)牛肉骨粉ですが
2015年に養殖魚のエサとして解禁されました。
ちなみにEUでは全面的に禁止されているものです。

KOTOママ
KOTOママ

この牛肉骨粉厳格なリスク管理をしているため安全性に問題はないと言われていますが、果たして本当に問題がないと言えるでしょうか

養殖魚の問題は他にもあります。

成長ホルモン剤

効率よく生長させるため「成長ホルモン剤」を投与されている魚もいます。

とりさん
とりさん

成長ホルモンの問題は、お肉だけでなく魚にもあるんだね

KOTOママ
KOTOママ

ちなみに「国産」のお肉への成長ホルモンの投与は禁止されていましたが、
養殖魚に関しては禁止されていません

ワクチン

養殖魚のほとんどに投与されているワクチンについても問題があります。
以前このような気になるニュースがありました。

魚でなく自分に打ってしまったら健康被害が絶えないワクチン
そんなワクチンが打たれた魚を食べても大丈夫なの?という疑問はぬぐえません。

特に危険な養殖魚は?

しかし、一括りに「養殖魚」と言ってもその飼育環境やエサの投与のされ方は様々です。
そんな養殖魚の中でも、特に危険と言われる魚が…

チリ、ノルウェー産のサーモンです。

とりさん
とりさん

え、サーモンと言えば…なのに

どちらの国でも大量の抗生物質が使用されています。
特にチリ産のサーモンは大量の殺虫剤も使用されていることで有名です。
ノルウェーのサケの養殖場の海底は、
ゴミと化学物質で汚染されていると告発しているニュースもあります。

とりさん
とりさん

やっぱり自然な状態のものを選ぶのが安心って話になるのかな

KOTOママ
KOTOママ

そうですね。結論はやっぱり天然魚です。
なるべく自然に近いものを選ぶの法則です。

明日からお魚を選ぶ時は、天然魚でいきましょう!

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