なんで無添加なものは高いの?高い理由をお話します…安いことって怖いんです。

無添加生活実践編

この度は「むてんかのこと」に足を運んで頂きありがとうございます。
管理人のKOTOママです。

KOTOママ

現在大阪市内在住、1985年生まれです。
東京、埼玉、栃木、大阪、福岡に住んだことがあります。
家族は夫と、未就学児の娘が1人います。

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このブログでは、
無添加、オーガニック、無農薬、自然派…な暮らし方を目指しているKOTOママが
これまで学んできたことや食の裏話なんかを書き綴っていきたいなと思っています。

突然ですが…「無添加のものって高い」ってイメージがありますよね。

とりさん
とりさん

あるよもちろん。てか高いでしょ実際!

KOTOママ
KOTOママ

いやそれがね!無添加=高いというのは絶対ではありません。
同じ価格帯のものでも、こっちは無添加。
こっちは添加物がこんもり…なんてこともありますよ!

その辺は、表示を見るクセがついてくれば見分けられるようになります。

とりさん
とりさん

え、それは意外だな!

お金をかけなくても無添加生活を実践する方法もあるんです
「高いから、やめておこうかな」と思っている方がいるとしたら、
それはすごくもったいないです!

知識でカバーできることはたくさんあるんですよ!

とは言うものの…ね。
無添加の商品はそうでない商品に比べて「高いことの方が多い」ですよね。

とりさん
とりさん

おーい!やっぱりそうなのかーい!

KOTOママ
KOTOママ

残念ながら、そうなんです。

ただね無添加=絶対的に高いという訳ではないことも、

最初に知っておいてもらいたかったんです…

あとね「高い」にはちゃんとした理由があるんですよ。

なぜ、無添加の商品は高いんだろう…?

そもそも「なぜ添加物等を食べ物に使用するのか」?
それは単純です。

「効率的に作れて価格が抑えられるため」です。
だから消費者は安いものを食べられる

という訳ですよね。
なので無添加のものは、相対的に見ると高くなりがちです。

とりさん
とりさん

え…そっか。添加物って、
「商品を効率的に流通させて安く仕上げるために使ってる」ってこと?

KOTOママ
KOTOママ

ほとんどのケースがそうだと思います。

例えば安いコーヒーには「リン酸塩」という添加物が使われていることがあります。
これを使うとコーヒーの量が3倍になるんです。

お代わり無料で安いコーヒーは怪しいなと思った方が良いですよね。
そんなに安くしても元が取れるのは、この添加物のおかげかもしれません。

とりさん
とりさん

え、知らなかった!添加物ってすごいんだな…
というかそういう視点で考えたら…ちょっと怖いな

添加物だけじゃないですよ。

例えば輸入のお肉や養殖の魚にはエサと一緒に「成長ホルモン」というものを
投与されているケースが多いです。
これは何のためか? 早く成長してくれた方が、早く出荷でき、餌代等、
飼育にかかるコストが抑えられるから、ですよね。

この成長ホルモン、出荷時には体内から抜けているから、
「健康上の問題は全くない」と、国は言います…
しかし中長期的に見た時に、本当に全く問題がないと言い切れるものでしょうか。

KOTOママ
KOTOママ

実際に成長ホルモンが原因で「健康上の被害が出ているのではないか?」

と言う声も多数報告されているんでよ…

リン酸塩や成長ホルモンの詳しい問題点はまた別のブログでお伝えするとして…

これらのものは私たちの生活を安く便利にしてくれている反面、
それが「健康とトレードオフになっている」
ことを決して忘れてはいけない

というのが、ここでお伝えしたいことです。
なので、最初のブログでも書きましたが…

大切な三つの指針

  • 添加物と農薬を避ける
  • 有害な食材を避ける
  • 不自然なものを避ける

この3つが大切になってくるという訳です。

皆さん、買い物をする時に何を見ますか?
値段を見て、見た目が美味しそうで‥という位で購入していませんか?

安いということで買ったその商品は、身体にとって本当に良いものですか

KOTOママ
KOTOママ

高いには理由があるのです。
もちろん安いにも、必ず理由がある
ということですね

このブログを通して、
「値段」や「見た目」以外の判断軸で食べ物を選択する方が増えれば良いなと思っています。

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